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土清水塩硝蔵跡
藩政期に加賀藩が設置した黒色火薬製造施設で、黒色火薬の製造には辰巳用水の水流が動力源として利用されていました。両者には深い関係性が存在し文化財的価値も高いことから、平成25(2013)年3月27日付けで辰巳用水の附(つけたり)として国史跡に追加指定されました。
絵図は天保五(1835)年辰巳用水長巻絵_土清水塩硝(つっちょうずえんしょう)蔵付近。塩硝とは火薬の主原料。
藩政期に加賀藩が設置した黒色火薬製造施設で、黒色火薬の製造には辰巳用水の水流が動力源として利用されていました。両者には深い関係性が存在し文化財的価値も高いことから、平成25(2013)年3月27日付けで辰巳用水の附(つけたり)として国史跡に追加指定されました。
絵図は天保五(1835)年辰巳用水長巻絵_土清水塩硝(つっちょうずえんしょう)蔵付近。塩硝とは火薬の主原料。